私の着物はほとんどが着物好きだった祖母から受け継いだものか、まだお嫁に行く前の母のために祖母が誂えたもので、自分で購入した着物は夏用の明石縮1枚のみです。
昔の着物は生地がしっかりしている上に職人さんが手作業で作り上げているため、現代の機械で作った着物と比べるとそのクオリティの差は歴然で、こればっかりは昔の物の方が素敵だなと個人的には感じます。一方でネットを見ていると、着物を受け継ぐことへのお悩みも多く見かけるので、受け継ぐとしたらどんな着物なら今でも違和感なく着れるのか、昔の着物を今っぽく着こなすためのワンポイントアドバイスなどをご紹介します。
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花火大会やお祭りなど、真夏に大活躍する浴衣。実は柄選び次第では着物としても活躍してくれます。せっかく買うなら浴衣でも着物でも2wayで楽しみたい方にオススメの浴衣をご紹介します。
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最近、外国人の間でもちょっとした着物ブームが起きているのはご存知でしょうか?日本を観光する外国人の間ではレンタル着物が流行していて、京都や浅草など人気の観光地では着物姿の外国人をよく見かけるようになりました。
果たして着物は、「SUSHI」や「RAMEN」のように海外ローカルの人々に受け入れられるようになるのでしょうか?
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昨日、日本を訪れているロンドンビジネススクールの学生さんたちに、日本文化を紹介する会のお手伝いをしてきました。せっかくなので私も着物を着て行ったので、着物コーディネートと会の内容を少しご紹介させていただきます。
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着付け教室が色々あるように、着付けの仕方も結構人によってマチマチですよね。今の流行りは「シワなく凛とした佇まい」が着付けのベースにある気がしますが、呉服屋さんや祖母の世代の人と話しをしていると「あんまりガチガチに着るのはちょっとねぇ」というような意見も多く、着付け一つをとっても考えさせられます。
そもそも、着付けに正解ってあるのでしょうか?
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着物の種類は数あれど、色無地ほど活躍の幅が広い着物はありません。着物の色や紋によって着れるシーンは異なってきますが、慶弔シーンとオシャレ着どちらのシーンでも着れる着物は色無地以外にありません。ぜひ1枚は持っておきたい色無地の魅力と活躍のシーンとは?
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少し前までは着物を買うとなると呉服屋か百貨店ぐらいしか選択肢がありませんでしたが、今は新鋭の着物ショップやネットショップなどありとあらゆる形態のお店が増えてきました。今回は、着物初心者で気軽に着れる着物をこれから探したいと思っている方にもおススメのお店を4つピックアップしてみました。
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着物がオシャレだと言われる理由、そして難しいとも言われる理由の一つが「季節の先取り」ではないでしょうか。
昔の人は少しだけ先の季節の柄を合わせることで、次の季節の到来を待ちわびている感じを楽しんだそうなんですね。例えば1月の今でしたらもうすぐ咲く梅の花柄の帯をつけたり、桜の花柄を3月中旬頃から楽しんだりするのです。この「ちょっと先取り」は季節の花を知らないとできないですし、時期外れに身につけていると思わぬところで恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないので、着物初心者にとってはちょっとしたハードルになりますよね。ということで、迷ったときにちょっと見返せるような一覧表を作ってみました。
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首回りの皮脂汚れって洋服でも気になりますよね。着物も同様に首回りは結構汚れます。最近は真冬でも電車や屋内は暑かったりしますので、こまめに洗って清潔に保ちたいところです。ここでは、半衿の洗い方や理想的なお手入れの頻度についてご紹介します。
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着物のヘアアレンジって悩みますよね。自分の着物を着るにもレンタルするにも、ヘアアレンジのために美容院に行くのはお金もかかるし面倒だし。。今は手軽で便利なヘアアレンジグッズもあって、不器用さんでも簡単に素敵なヘアアレンジができますので、ご紹介させていただきます!
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